住宅ローンの話②
みなさん、こんにちは!
お花見のシーズンですが満喫しましたか?
世の中は日経平均株価の高値推移、円安が続いてたりと経済の動向が気になります。
住宅購入をご検討されている方にとっても特に気になるところ、「金利」はとても重要です。
金利には大きく変動金利と固定金利があり、
どちらが良いかはお客様によって様々ですので、まずは簡潔に説明してみます。
変動金利のメリットとデメリット
メリット:1.低金利の可能性:変動金利は市場金利に応じて変動するため、金利が低い時期には低い金利で借りることができます。
2.初期の支払いが低い:金利が低い時期には支払額も低くなるため、初期の返済負担が軽減されます。
デメリット:1.リスクの増加:金利が変動するため、将来の支払額が予測できません。金利が上昇すれば支払額も増えます。
2.不安定性:変動金利の支払額は定期的に変動するため、支払いの予測が難しくなります。
固定金利のメリットとデメリット
メリット:1.予測可能性:固定金利は契約期間中一定の金利で支払額が固定されるため、支払額の予測が容易です。
2.金利上昇からの保護:金利が上昇しても支払額は変わらないため、安定感があります。
デメリット:1.低金利時の機会損失:市場金利が低い時期でも、固定金利ではその恩恵を受けられません。
2.初期の支払いが高い:変動金利よりも固定金利の方が初期の支払額が高くなることがあります。
このように、変動金利と固定金利にはそれぞれ一長一短があります。
お客様の一人一人状況が違いますので、想定できることはしっかり対策をし、将来に渡って見えない部分は
担当者とじっくりお話しすることで見えてくるものもあります。
その際、収支についてのご相談はファイナンシャルプランナーという強い味方がおりますので、
こちらはご紹介もできますので、お気軽にお尋ねいただきたいです!
それでは季節の変わり目くれぐれもお気をつけてお過ごしください!
ではまた。
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物件探しのノウハウや資金計画まで丁寧にアドバイスさせて頂きます!
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